よろしくお願いしますー!
あー、ありがとうございますー。ねっ今「新社会人」を頂きましたけどもね。
こんなんなんぼあっても良いですからね。貰っておきましょう!
今回は、「新社会人」がテーマの動画になります。
はじめに
4月といえば新生活が始まる季節
早いもので、今年ももう4月ですね。
時が過ぎるのは早いなぁと感じております。
4月といえば新生活が始まる季節ですね。
特に今年から就職して社会人デビューする人も多いんじゃないでしょうか。
新社会人の悩みは多い
入社式とか懐かしいですよね。
私は就職したのが2013年だったので、もはやはるか昔の記憶なんですけど、色々な不安を抱きながら入社を迎えた記憶があります。
仕事がちゃんとできるかどうかも不安だったんですけど、それと同じくらい私生活の方もどうしていけばいいのか不安がありました。
特にお金周りの事はよく分からなかったので不安でしたね。
新社会人のお金の悩み
恐らく、今の新社会人の方でも、お金に関してどうすればいいか悩みや疑問を抱いている方は多いと思います。
例えば、こちらの様なものですね。
- 貯金はいくらすべき?
- 投資は始めるべき?
- 会社のお金関係の制度は使うべき?
- 副業はすべき?
- FIREは目指すべき?
こういうお金周りの事は、個人の状況によって正解も違うので、一概に「これが正解!」というものは無いんですが、「もし私が新社会人ならこうする」という視点でお話をします。
ですので、一個人の意見としてお聞きください。
今回の内容
という今回は、こちらの内容についてお話しします
新社会人でお金の知識があまり無い人向けという事で、初心者向けの内容になっています。
ですので、普段から勉強している方には少し物足りないかもしれません。
そういう人は、復習感覚でお聞き頂けたらと思います。
この動画を見れば、新生活に向けて少し心の準備ができると思うので、ぜひ最後までご覧頂けたら嬉しいです。
では早速始めます。
貯金はいくらすべき?
まず1つ目の、貯金はいくらすべきか?についてです。
貯金はすべきだけど、金額より貯蓄習慣を身に付ける事が大事
これについては、「貯金はすべきだけど、金額より貯蓄習慣を身に付ける事が大事」というのが結論になります。
理由としては、収入や生活費は個人によって異なるので、目標を金額で設定するのは違うんじゃないかと考えているからですね。
「いくら貯まった!」よりも、自分に合った貯蓄習慣を身に付ける事の方がよっぽど重要だと考えています。
世間の風潮「1年目で100万円は貯めよう!」
分かりやすい例で言うと、よく世間的に「1年目は貯金100万円を目指そう!」とか「1年で100万円は余裕で貯まったよ!」とかそういう風に言う人っていますよね。
でも、個人的にはこれって全く的外れな目標だなと思っています。
なぜかと言うと、同じ1年目でも働く業界、業種、会社、職種によって給料水準は全く違うからですね。
恐らく、一般的な業界と高収入の業界では、これくらい年収に違いはあると思います。
- 一般的な業界:年収240万円~300万円
- 高収入の業界:年収400万円~500万円
100万円〜200万円単位で違うので、この両者では100万円を貯める難易度は全く異なると思います。
それを一緒くたにして語るのは少し違うんじゃないかなぁと思いますね。
1年目はボーナスが貰えないor少額なことが多い
会社によっては、1年目はボーナスが貰えなかったり、金額が少なかったりもしますし、そういう面でも差は大きいです。
私の1年目のボーナスは数万円だったんですけど、まぁ何もしていないし貰えるだけありがたいなぁと思っていました。
一方で、同じ1年目でも会社の業績が良くて100万円くらいボーナスを貰っている友人もいたので「マジかよ!」と思ったのは覚えていますね。
貯蓄習慣を身に付けるためにすべきこと
ここまでお話しした通り、社会人1年目は「貯金額」よりも「貯蓄習慣」を身につける事を優先して行動すべきだと思います。
じゃぁ具体的に何をすればいいかというと、「先取り貯蓄」と「家計管理」ですね。
この2つを習慣付けておくと、自然にお金が貯まる様になります。
それぞれについてもう少し詳しく説明します。
①先取り貯蓄
まず1つ目の「先取り貯蓄」です。
このやり方はシンプルで、口座を複数用意して「生活費用口座」と「貯蓄用口座」で分けて管理するだけです。
給料などの収入が入ったら、自分で決めた金額を先に「貯蓄用口座」に振り分けて、「生活費用口座」に残っているお金で生活をするというやり方ですね。
こうして先に貯蓄分を振り分ける事で、いくら貯まっているのかが分かりますし、使っていいお金はいくらなのかも一目で分かる様になります。
銀行口座ではなく、証券口座でもいい
ちなみに貯蓄用口座の種類は、銀行口座に限らず証券口座(投資用口座)でも大丈夫です。
銀行口座をあまり増やしたくない人は銀行口座と証券口座の組み合わせでもいいと思います。
給料が入ったらすぐに証券口座に入金して、NISAやiDeCoなどの積立投資で強制的に天引きする設定にしておくのも有効です。
とにかく、貯蓄用のお金と生活費用のお金を混ぜなければOKという事ですね。
金額の目安は、収入の10%~25%
次に貯蓄の目安額についてですが、これは色々な考え方があるので有名なものを2つご紹介します。
1つ目は収入の10%を貯蓄する方法ですね。
これは有名なマネー本の「バビロンの大富豪」の中で言われている手法です。
2つ目は収入の25%を貯蓄する方法ですね。
これは本多静六さんの「私の財産告白」の中で言われている手法です。
「四分の一貯金法」という風に呼ばれる事もあります。
本多静六さんは、このやり方で大学教授をしつつ100億円の資産を築かれたそうなのですごいですよね。
収入の10%~25%って少なくない?
ここまで聞いて、収入の10%~25%って少なくない?と思われた方もいらっしゃると思います。
なので、これがどの程度か具体的に数字にしてみます。
手取り20万円の場合
・毎月:2万円~5万円
・年間:24万円~60万円
いかがでしょうか。
ボーナスがあれば余裕!と思うかもしれないですが、毎月の給料から貯めようと思うと、これでも結構きついと思います。
なので、まずは収入の10%〜25%くらいを貯める事を目指してやってみてはいかがでしょうか。
目標を割合で設定すれば、先ほど挙げたような収入の違いにも対応ができます。
このやり方は収入が増えたら、その分だけ自由に使えるお金も増えてしまう欠点もあるんですけど、貯蓄が苦手な最初のうちはやりやすい方法だと思います。
②家計管理
次に家計管理についてです。
家計管理には「家計簿アプリ」がおすすめ
家計管理の方法は、家計簿ノートでもExcelでもアプリでも何でも良いんですけど、おすすめは家計簿アプリです。
色んなところでオススメされているので、聞き飽きている人もいると思うんですが、これはオススメです。
ちなみに私たち家族は「マネーフォワードME」のプレミアムプランを使用しています。
理由としては、昔から使っているのも影響しているかもしれないんですけど、画面が見やすいし、操作もしやすいからですね。
最初は無料版を使っていたんですが、無料版だと金融機関の連携数が最大10個までとか、データ反映が遅いとか色々と不便を感じていたので、プレミアムプランに変更しました。
プレミアムプランは月額500円掛かるんですが、金融機関の連携数も無制限ですし、データ反映も早くなるので、使いやすくて重宝しています。
マネーフォワードMEプレミアム(月額500円)を無料にする方法
「家計簿アプリにお金を掛けたくないよ!」という方もいらっしゃると思うんですが、実はマネーフォワードMEのプレミアムプランを無料にする方法もあります。
それが「マネーフォワード固定費の見直し」で電気料金を契約する事です。
これをする事で、オマケとしてマネーフォワードMEのプレミアムプランが無料で使える様になります。
電気料金を下げつつ、使いやすい高機能の家計簿アプリが無料で使えるのでこれはオススメですね。
我が家もこれを利用して無料でマネーフォワードMEを使っています。
マネーフォワードMEは家計簿アプリと言いつつ、自分達の資産も一元管理できて、資産管理アプリとしてもすごく優秀です。
概要欄に「マネーフォワードME」と、「マネーフォワード固定費の見直し」の公式サイトのURLも貼っておくので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
投資は始めるべき?
次に2つ目の、投資は始めるべき?についてです。
やった方がいいけど、不安ならやらなくていいし、やるなら少額でいい
これについては、「やった方がいいけど、不安ならやらなくていいし、やるなら少額でいい」というのが結論になります。
歯切れが悪くて、歯に何か挟まってるんですかとツッコみたくなりますね。
この理由としては、前提として投資は余剰資金がある人がやるものであって、無理してまでやるべきものじゃないものだと思っているからです。
なので、先ほど言った通り、まず優先すべきなのは貯蓄習慣を身に付ける事で、その上で投資に回せるお金ができたならやれば良いというのが私の意見です。
若い時は「お金を増やす」より「経験を買う」意識が大事
若いうちから投資をするというと、「そんな少額でやっても大して増えないし意味ないよ!」とか色々と言われがちです。
確かに社会人なりたての時は、収入も少ないですし、投資できる金額は高が知れているというのはその通りなんですよね。
でも、だから投資をしても意味が無いという訳ではなくて、少額でも投資経験が積めるので、やる意味はあると思っています。
若いうちに少額でもいいので投資をして慣れておく事で、いつか大きな金額を運用できる様になっても困らなくなります。
なので、お金を増やす目的じゃなくて、経験を買う目的で色々とやってみる事はいいと思いますね。
車の運転でも、急にハイレベルな道路に出るのは危ない
分かりやすく車の運転で例えると、初心者の時から急に交通量が多くて何車線もある様なハイレベルな道路には行かないですよね。
まずは、交通量の少ない道で練習して運転に慣れてから、難しい道へ挑戦すると思います。
お金が貯まるまでは投資を一切やらずに、まとまったお金ができたタイミングで一気に投資をするのって、車の運転で言うと初心者がいきなり都心の道路や首都高を走るみたいなイメージです。
なので、まずは練習がてら少額で投資をして慣れる事が重要という事ですね。
この時に金額の多寡は問題じゃないので、周囲の雑音は気にしないでOKです。
つみたてNISA、iDeCo、企業の確定拠出年金などの非課税制度からデビュー
ここまで聞いて、「じゃぁ少額投資は何からやればいいの」と思った人もいると思います。
これについては、まずは「つみたてNISA」「iDeCo」「企業の確定拠出年金」などの非課税制度からデビューする事がオススメです。
理由としては、毎年の非課税枠は復活しないので、ちゃんと使っていく事が大事だからですね。
「つみたてNISA」で投資信託のクレカ積立から始めるので十分
特に、つみたてNISAは年間40万円が非課税枠で、毎月約3.3万円の積立投資で取っ付きやすいので、まずはここから始めてみる事をオススメします。
つみたてNISAでは投資信託を購入するんですけど、色んな証券会社で投資信託のクレカ積立サービスが始まっていて、投資をするだけでポイントまで貰えちゃいます。
なので、こういう制度も使ってちょっとお得を感じながら投資を始めるのも良いと思います。
クレカ積立で代表的な証券会社はこちらの通りなんですが、今だと「SBI証券」がオススメです。
前までは楽天証券一強だったんですけど、ポイント還元の改悪が止まらないんですよね。
SBI証券なら、クレカ積立でポイントももらえますし、投資信託の保有残高に応じてポイントも貯まるので、クレカ積立の優先度で言うと一番高いのはSBI証券だと思います。
マネックス証券もクレカ積立で1.1%の還元が受けられるんですが、投資信託の保有残高のポイントを考えるとSBI証券の方が良いかなと思います。
クレカ積立のおすすめは「SBI証券」×「三井住友カード」
ちなみにSBI証券の強さの要因に、「三井住友カード」の強さもあります。
これについては説明すると長くなっちゃうので、詳しくはこちらの「らるふ」さんの動画をご覧ください。
この動画を見れば、なぜSBI証券と三井住友カードが資産形成の最強コンビなのかが理解できます。
他人頼みで恐縮ですが、興味のある方はぜひご覧になってみて下さい!
会社のお金関係の制度は使うべき?
次に3つ目の、会社のお金関係の制度は使うべき?についてです。
自分の性格、会社の制度内容、家族構成による
これについては、自分の性格、会社の制度内容、家族構成によるかなと思いました。
理由としては、どの制度も向き不向きがあったり、会社によって制度が異なったりするためです。
一概に「こうすべき!」とは言えないので、ご自身の状況や勤め先の制度を調べた上での判断が必要だと思います。
ただ、それだけだとどうしようもないので、それぞれの制度の特徴と、その制度が向いている人についてお話しします。
①財形貯蓄
<特徴>
- 給与天引きで強制的に貯蓄できる
- 「利率が高い」「奨励金が出る」などメリットの大きい会社もある
⇨そういうメリットが無ければ、ちょっと面倒な定期預金という感じ
<向いている人>
- 貯蓄が苦手で手元にお金があると使ってしまう人
- 財形貯蓄の制度が良い会社に勤めている人
財形貯蓄は会社によって制度も異なるんですが、中には利子率が数%ある企業や、報奨金や奨励金などが発生する企業もあるので、そういう企業で働いている人は活用の余地があるかなと思います。
②企業型確定拠出年金
<特徴>
- 運用益が非課税
- 受け取り時に、退職所得控除、公的年金等控除の対象になる
- マッチング拠出による掛け金は全額所得控除
<向いている人>
- 掛け金を払っても生活できるなら全員やった方がいい
企業型確定拠出年金は、老後のお金を非課税メリットを受けながら効率的に準備できる制度なので、余裕がある方はぜひ掛け金多めでやる事をオススメします。
③持株会
<特徴>
- 給与天引きで、自動で積立投資ができる
- 会社が奨励金を支払ってお得に投資できる
- 1社に集中投資する事になるのでハイリスク
<向いている人>
- 勤務先を信用できる人、成長企業で働いている人
奨励金も出るので一見魅力的な投資に見えるんですが、一つの企業に集中投資する事になるので、あまりオススメはできないです。
特に成熟した業界、斜陽産業で働く人は、売上や利益が伸びて株価が上がる事も期待しづらいので、やらない方がいいかなぁと思いますね。
④団体保険
<特徴>
- 大手企業の場合、お得な団体保険が用意されている事もある
- 保険料が個人契約よりも割安
- 個人契約よりも加入しやすい
<向いている人>
- 家族がいて死亡保険(定期保険)を検討している人
生命保険は不要とか言われますけど、企業によっては安く加入できる団体保険があるんですよね。
まだ独身であればいらないと思うんですが、家族がいる方で死亡保険を検討している人は、そういう団体保険の利用を検討するのもいいと思います。
余談ですが、春になると保険会社の綺麗なお姉様方と、会社でたくさんエンカウントする様になります。
そういう方々は何も知らない新人を狙うハンターなので、お姉様方に見惚れてつい契約しないようにご注意ください。
副業はすべき?
次に4つ目の、副業はすべき?についてです。
できるならやった方がいいけど、本業優先で無理はしないこと!
これについては、「できるならやった方がいいけど、本業優先で無理はしないこと!」というのが結論になります。
理由としては、副業は全社会人が挑戦すべきだと思っているんですけど、新社会人は何かと忙しくて他に優先すべき事があるからですね。
副業を考える前に、まずは仕事や私生活の環境変化に慣れる事を優先すべきだと思っています。
新社会人は忙しい
「新人は仕事が無いから暇」の様に思われがちなんですけど、個人的には全くそうは思わないですね。
むしろ、新人時代は考える事・やる事が多くて、2年目以降よりも大変だったと思います。
私生活の環境変化
例えば、住んだ事のない不慣れな土地に配属されたら、その土地に慣れるまでにも時間が掛かりますし、会社の寮に入ったらそこの文化に慣れるのも時間が掛かります。
こういう私生活の環境変化に対応するだけでも、かなり大変なんですよね。
会社生活への対応
加えて、会社員生活が始まって、それまでと生活が大きく変わります。
最初のうちは研修が多いと思うんですが、その度に謎の課題や宿題をたくさん出されて、仕事の合間や帰宅後にやらないといけません。
もちろん通常の業務もあるので、仕事のやり方や会社のルールを覚える必要もあります。
新人で知り合いもいないので、0から会社の人間関係を作らないといけないです。
こんな感じで、例え仕事量は少なくても、それ以外の事でめっちゃ忙しいし気を遣います。
本当に慣れるまでは毎日ヘトヘトだと思うので、その中で無理して副業までやろうとはしなくていいと思いますね。
余談:ぱすたおの場合
ちなみに余談ですが、私が新入社員で配属された時の最初の仕事は、同じエリアに配属された新入社員数人と一緒に、全力で金爆の「女々しくて」を踊ることでした。
新卒の時に入ったのは銀行だったので、企業の財務分析、資産管理の相談とかそういうザ・金融みたいなお仕事かなと思っていたんですが、まさかの洗礼でした。
もう9年前の話になるんですけど、今でもこういう一発芸見たいな事をやらされる会社ってあるんですかね。
色んなハラスメントが叫ばれる時代なので、減っている事を願っています笑。
副業をするなら、私生活の変化、会社の仕事にある程度慣れてから
次に副業を始めるタイミングについてです。
「それでもやっぱり副業をやりたいんだ!」という将来有望な副業戦士もいると思います。
それなら、会社の仕事にある程度慣れてから始めてみる事をオススメします。
明確に○ヶ月後かは分からないんですけど、自分が余裕が出てきたと感じたタイミングですね。
目安としては、日常生活の中で仕事以外の事も少し考えられる様になった時ですね。
働き始めた直後で余裕がない時は、頭のほとんどが仕事で埋め尽くされていると思うんですけど、少し余裕ができるとそれ以外の事も考えられる様になります。
例えば、趣味、遊び、恋愛、こういったものですね。
そうなったら余裕が出てきている証拠なので、副業を始めてみても良いと思います。
副業を独身時代に育てておくと、めっちゃ楽
それと少し余談ぽくなるんですが、副業を独身時代に育てておくと、その後の生活がめっちゃ楽になります。
理由としては、一緒に生活する人数が増えるほど自分の時間が減って、副業を伸ばしづらくなるからです。
恐らく副業をしている人なら共感して貰えると思うんですが、副業は0から1を作るまでが一番大変で、時間が掛かります。
逆に、一度軌道に乗ったら、そこから先は時間を掛けるというより、いかに工夫するかの世界に入ります。
なので、最も時間と体力が必要な立ち上げの部分を若いうちにやっておくと、後がかなり楽になると思います。
副業をする難易度のイメージ ※ぱすたお調べ
これは私が勝手に考えた副業をする難易度のイメージです。
上が難易度が低くて、下に行くほど難易度が高いです。
- 易しい:独身、彼氏彼女なし
- 普通 :彼氏彼女あり、夫婦二人暮らし
- 難しい:結婚して子供がいる(1人)
- 鬼畜 :結婚して子供がいる(複数人)
いかがでしょうか。これはあくまで私個人の意見なので、ぜひ他のご意見があればコメントしてもらえたら嬉しいです。
Twitterを見ると、子どもが複数人いる状態で「本業+副業+家事+育児」を両立している人もいらっしゃるので、そういう人は本当に尊敬しかないですね。
独身時代か二人暮らしの時に副業を育てておけば、もっと楽だったなぁと今になって思います。
FIREは目指すべき?
次に5つ目の、投資は始めるべき?についてです。
目指すべき!一緒に頑張りましょう!
これについては、「目指すべき!一緒に頑張りましょう!」というのが結論になります。
理由としては、FIREを目指す事で会社員生活の出口が明確になって、仕事や会社生活が楽になるからです。
これは私もそうだったんですが、ある程度の資産や副収入ができて「辞めても大丈夫」というメンタルで働けるようになると、本業の仕事をする時の気持ちが楽になります。
「何がなんでもここにしがみ付かなきゃ」という気持ちが無くなって、「ダメなら他で頑張ろう」という気持ちなれるので、これは良いメンタルだなと思いました。
学校のいじめ問題みたいに、居場所がここしかないと思うと、そこで何とかしなきゃと思って病んでしまうんですよね。
でも、他の学校に移ればいいやとか、嫌なら行かなきゃいいやとか、別の道もあると思えると気持ちが楽になるのと同じだと思います。
FIREを目指すメリット
このチャンネルでは過去に何度か言っているんですが、FIREを目指す事はメリットしかないと思っています。
- 単純に資産が増える
- 資産運用のスキルが身に付く
- 稼ぐ力が付いて副収入が増える
- 節約、節税などお金の守り方が分かる
- 働き出して諦めていた事にもチャレンジできる
少し考えるだけでもこういったメリットがあります。
これって普通に生きる上でも役に立つ事ばかりなんですよね。
辞める辞めないは別にして、FIREを目指して頑張ること自体にはメリットしかないですし、会社の仕事も楽になっていくと思うので、ぜひ目指してみる事をオススメします。
FIREを目指すには何から始めればいいの?
とは言っても、「FIREを目指すには何から始めればいいの?」と思われる方もいらっしゃると思います。
そういう方にやってほしいのが、ざっくりでいいのでライフプランや理想の状態のイメージを作ることです。
ざっくりでいい理由としては、状況が変わればどうせ目標も変わるからです笑。
「節約・貯金」「投資」「副業」など、お金周りの事が気になる人もいると思うんですが、これはその後の話ですね。
理想と現状の差(ギャップ)を埋める
ざっくりでもいいので理想の状態が決まれば、後は現状との差を埋めるために計画や行動が決まっていきます。
なので、理想の状態を仮でも良いので定めるのは大事です。
もし「やっぱ何か違うなぁ」と思ったら、その都度修正をすれば良いだけなので、まずは仮決めしてパッと始めるのが良いと思いますね。
一つ具体例を挙げるならこんな感じです。
■理想
- 給与以外で毎月20万円以上の副収入がある
- 生活費を賄える収入源が3つ以上ある
■現状
- 収入は給料のみ、副収入なし
■ギャップ
- 投資、副業(複業)に取り組んでみる
この理想と現状のギャップを埋めるというやり方は、仕事でもよく使われているので普段からやっている人も多いと思います。
こんな感じでFIRE計画にも応用できると思うので、ぜひやってみて下さい。
まとめ
お知らせ
まとめの前にお知らせです。
投資初心者の方にオススメの証券会社を、概要欄に一覧で載せております。
手数料が安く、初心者の方でも使いやすい証券会社をご紹介しているので、ぜひ確認してみてください。
ちなみにハピタスなどのポイントサイト経由で開設すれば、口座開設でポイントも貰えて普通に開設するよりお得です。
ハピタスのリンクも概要欄に貼っておりますので、少しでもお得に口座開設をしたい方はそちらから登録してみてください。
今回の内容
まとめです!
今回は、新社会人のお金の悩みに対する私個人の見解をお話しました!
持論たっぷりでお恥ずかしかったんですが、もし自分が新社会人だったらこうするという気持ちでお話ししました。
この動画が何か少しでも新社会人の皆さんのお役に立ったら嬉しいです。
社会人生活、頑張って下さい!動画の内容でご質問などありましたらお気軽にコメント頂ければと思います。
今回は以上です。
最後までご視聴いただきありがとうございました!