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【体験談】第二新卒で新卒採用に応募して大手企業から内定をもらった話

辞めたい若手社員
辞めたい若手社員
就職した会社が思ってたのと違うから辞めたいなぁ。

でも今辞めると第二新卒扱いになっちゃうから、中途採用にしか応募できないのかな?

年齢もあまり変わらないし、既卒枠とかで新卒採用に応募できたりしないのかな?

ぱすたお
ぱすたお
こんにちは!元ヒモニート会社員のぱすたおです。
この様な疑問にお答えします。

新卒で入った会社が合わず、転職を検討する人は多いと思います。

ただ、その時にネックになるのが一度でも働いた事があると中途扱いになってしまう事です。
私も同様の悩みを抱えて悶々としていました。

そこで今回は、実際に私が第二新卒で新卒採用に応募して内定をもらった時の体験談をお話しします。

少しでも、同様の悩みを抱えている方の参考になったら嬉しいです。

Contents

最初に

最初に、簡単に私のプロフィールです。

勤務先は大手消費材メーカーです。
営業などを経て、現在はマーケティング部でデジタルマーケティングを行っています。

新卒から今の会社にいたわけではなく、新卒では別の会社に入社し、2年弱働いて退職しました。退職理由は、パワハラで精神を病んでしまったからです。

今の会社には、第二新卒として新卒採用を受けて新卒として入社しました。
ですので、中途なんですが中途じゃない不思議な感じです。

余談ですが、入社式や新入社員研修といった新卒向けの行事も、人生で2回経験しています。不思議な気持ちになりました笑。

何を伝えたかったかというと、「こんな私でも大丈夫だったので、皆さんもきっと大丈夫」という事です。
決して特殊な例では無いので、先入観なしで読んでいただけたら嬉しいです。

第二新卒とは?

第二新卒の定義

最初に、第二新卒の定義について確認します。

実は第二新卒に明確な定義はありません。
大体、卒業後3年以内、25歳〜27歳くらいまでの社会人が対象となる場合が多いです。

第二新卒と既卒の違いは?

第二新卒とよく同列に並べられるのが既卒です。

第二新卒と既卒の違いとしては、職歴の有無が挙げられます。
大学卒業後、一度でも正社員として就職していたら第二新卒ですし、就職せずに留学や自分探しの旅などをしていたら既卒となります。

第二新卒の転職がオススメな人

第二新卒の転職がオススメな人は、業種や職種を変えたい人です。

なぜかというと、第二新卒など若手社会人はまだ新卒で入社した業界や職種の色に染まっていないので、採用しても自社への順応が早いと考えられているためです。

能力ではなく、適性やポテンシャルを見て採用してもらえるので、新卒入社した業種や職種からキャリアチェンジしたい人にはオススメです。

第二新卒の新卒採用への応募について

そもそも応募していいのか

第二新卒の新卒採用への応募についてですが、そもそも応募していいのかという疑問があると思います。

結論から言うと、応募は可能ですが注意点があります。

第二新卒を新卒採用で応募可能にしている企業が年々増えています。
企業側からしても、第二新卒の様な一度社会人として働いていてビジネスマナーや社会人としての基礎知識が身に付いている人材を採用できるのはメリットがあるからです。

しかし、増えてきているといっても全てではなく、「大学卒業後、就労経験のない方」「職歴の無い方」が条件になっている企業も未だに多いです。

ですので、職歴の有無は問わない」「第二新卒も応募可能」など募集要項に第二新卒も応募可能と分かる文言が入っていれば応募可能です。

応募しても受からないのでは?

新卒採用は就活生向けだから、第二新卒はどうせ受からないんでしょ?と思われる方もいるかもしれませんが、全然そんな事はありません。

実際、自分含め第二新卒で就活をやり直している人は結構います

当然ですが、他の就活生より良い人材だと思われれば採用されます。
絶対にチャンスはあります。

第二新卒が新卒採用に応募するメリット・デメリット

メリット①:新卒の就活生と比べて落ち着いて選考を受けられる

1つ目のメリットは、新卒の就活生と比べて落ち着いて選考を受けられる事です。
これは実際に選考を受けた際に強く感じました。

当たり前ですが、他の就活生は就活が初めてです。
実際の業務のイメージもつかない中、どうすれば内定を貰えるのか不安を感じながら就活をしています。

それに対して、第二新卒として新卒採用を受ける人は、就活を一度経験していますし、実際に内定を獲得して社会人として働いた経験もあります。
この経験が自信につながり、いい精神安定剤として作用します。

メリット②:社会人経験があるため他の新卒とは違うアピールができる

例え短くても、一度会社員として働いた事があるのは強い差別要因となります。

それは会社員としての実績という事ではなく、新入社員や若手社員に求められている姿を理解しているという事です。

例えば、何か仕事を与えられた時に、その仕事をただこなす人は評価されませんが、「なぜそうなっているのか」「より良くするにはどうすればいいか」まで考えて、自ら改善に向けて行動できるという人は高く評価されます。

一度でも会社で働いていれば、そのような人事担当者が採用したいと思える会社員像を何となくイメージできますよね。それは他の就活生には無い強みなので、活かせれば内定に大きく近づきます。

メリット③:大手企業を狙える

中途採用では応募要件を満たせず応募できない企業にも、新卒採用であれば応募する事ができますので、大手企業など難関企業を狙う事ができます。
これは、大手企業を志望する人には大きなメリットだと思います。

実際、第二新卒や既卒も応募可能にしている企業の中には、大手企業も多くあります

例えば、ソフトバンクは30歳以下までは新卒採用応募可能にしていますし、他の企業でも募集要項に第二新卒OKという文言が入っている企業は多いです。

デメリット①:新卒の就活生と比べて年齢のハンデがある

第二新卒は若いといっても、年齢の面では新卒就活生に劣ります。

仮に選考を受けて同じ評価だった場合、年齢が若い方が優先されるのは仕方のない事なので、第二新卒として新卒採用を受ける際は、滑り込み合格ではなく上位合格を目指すくらいの気持ちで臨むべきです。

デメリット②:選考対策の時間が取りづらい

実際に転職活動に取り組むと分かりますが、会社員として働きながら隙間時間でWEBテストや企業研究など選考対策をする事はかなりハードです。

遊びや趣味の時間を削ったり、毎日少しでも転職活動の時間を取るなど自分を律する事が求められます。

デメリット③:ライバルが多い

新卒採用は、中途採用に比べてライバルが多く倍率が高いです。

しかも、新卒の就活生は第二新卒に比べて選考対策の時間も多く取れているため非常に強いです。

実際に経験すると分かりますが、中途採用の方がライバルの数は少なく内定も取りやすいです。

第二新卒として新卒採用に応募する際には、ライバルも多いことを覚悟してしっかり対策をして臨む必要があります。

応募先の探し方

応募先の探し方ですが、これはどこかにまとまっているわけでは無いので、検討している企業の募集要項を片っ端から読んで、「職歴の有無は問わない」「第二新卒も応募可能」などの文言が入っているかを確認する必要があります

これが結構大変で時間も取られますが、根気強く探してみましょう。

また、募集要項で第二新卒について明言されていない企業もありますが、その時は企業に直接問い合わせを行うと教えてもらえますので、諦めずに問い合わせてみましょう。

50社のみですが、就職人気ランキングの上位50社の応募可否をこちらの記事でご紹介していますので、ご活用いただければと思います。

【2020年版】既卒・第二新卒も新卒応募可の大手・人気企業一覧(1位〜100位)既卒・第二新卒も新卒応募可の大手・人気企業一覧(1位〜100位)...

選考のポイント・注意点

実際に新卒採用の選考を受ける際のポイント・注意点について説明します。

「退職・転職理由→志望動機→やりたい事→できる事」を説明できる様に

面接の時に聞かれた内容と順番は、「退職・転職理由→志望動機→やりたい事→できる事」が多かったです。

これについては転職面接と同じだと思いました。
これらの質問は全社共通で聞かれましたので、しっかり準備して選考に臨む事が大切です。

退職・転職理由を論理的に説明する

まず面接の序盤で、確実に「退職・転職理由」を説明する時間があります。
その時のポイントは、「なぜ辞めたのか」「なぜ転職するのか」を明確に論理的に説明する事と、ネガティブな事は言わない事です。

あまりイメージが湧かないと思いますので具体例を挙げます。
私の場合、以下の様な形で退職・転職理由を伝えていました。

前職で製造業の方と仕事をする機会があり、その際に製造業の面白さを知り、強く興味を持った
→興味のある事にはすぐチャレンジしたい性格なので転職を検討するようになった
→現職でやりたい事もあるので、数年キャリアを積んでから転職する事も検討した。
しかし、キャリアアドバイザーの方から、金融などの無形商材から製造業の様な有形商材を扱う業種に転職する事は、年次を重ねる毎に難しくなるため、キャリアチェンジするなら早い方がいいと助言を頂いた。
そのため、予定より転職活動を早めて行う事にした。

完全に当時と同じではないですが、大体こういった流れで話していたと思います。
面接官は、「なぜこんな早く転職活動をするのか?」「採用してもまた辞めないか?」という部分が気になっていますので、その部分に対するポジティブな回答を用意する事が重要です。

「志望動機」「やりたい事」「できる事」を明確に伝える

「退職・転職理由」を説明した後に聞かれる事が、「志望動機」「やりたい事」「できる事」です。

応募先の企業にとっては「退職・転職理由」よりこっちの方が大切な部分なので、明確に伝えるようにしましょう。

志望動機:その企業じゃないといけない理由を明確に伝える

志望動機を伝える際のポイントは、その企業じゃないといけない理由を明確に伝える事です。

相手は応募者が何社も並行して受けていると知っているので、自社への志望度がどれくらいなのかを確認してきます。

その際にその企業にしか無い強みや特長を明確に答える事ができれば、相手に本気度が伝わり、「それうちじゃなくてもいいよね?」の様な意地悪質問も来なくなります。

やりたい事:自分の将来像と会社への貢献の仕方を明確に伝える

やりたい事を伝える際のポイントは、自分の将来像と会社への貢献の仕方を明確に伝える事です。

先ほどの志望動機では、こちらの本気度を伝える事が重要な目的でした。
その後の「やりたい事」「できる事」では、会社に貢献できる人材である事を証明する必要があります。

ですので、自分の将来像を具体的に説明し、どういった形で会社へ貢献できるのかを明確に伝える必要があります。

ここがずれていると、企業があなたを採用するメリットが弱くなったり無くなったりするので、企業研究を通じて企業の課題や求めている人材像をイメージしておきましょう。

できる事:やりたい事の根拠となる経験・スキルを明確に伝える

できる事を伝える際のポイントは、やりたい事の根拠となる経験・スキルを明確に伝える事です。

やりたい事を伝えた後、相手が気になるのは「やりたい事はわかったけど、この人はその適性があるのかな?」という部分です。

ですので、「できる事」のパートで「やりたい事」の根拠となる経験・スキルについて説明する必要があります。

そこをうまく説明できれば、相手も納得して高い評価を得られます。

第二新卒が新卒採用を有利に進めるコツ

次に、第二新卒が新卒採用を有利に進めるコツをご紹介します。

転職エージェントを使って選考対策を行う

1つ目のコツは、転職エージェントを使って選考対策を行う事です。

なぜこれが有効かというと、応募するのは新卒採用ですが、面接官からの質問などは中途採用とほぼ同じのため、中途採用の選考対策がそのまま活かせるからです。

エージェントの方は、先ほど説明した「第二新卒の選考のポイント・注意点」などを理解されているので、非常に心強いです。

相談すれば一人で作るよりよっぽど強力で納得感のある退職・転職理由を作る事ができますし、それを新卒採用の選考の際に活用すれば通過率は大きく上がります。

利用に料金は一切かかりませんし、選考対策の時間短縮、精度向上が期待できるので、間違いなく利用すべきです。

ちなみに、エージェントは第二新卒向けのエージェントを利用した方がいいです。
理由は、総合型のエージェントでは第二新卒をまともに取り合ってもらえない場合があるからです。
オススメのエージェントやサービスはこちらにまとめてありますので、ご覧ください。

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新卒採用ページ・口コミサイトを使って企業研究を行う

2つ目のコツは、新卒採用ページと口コミサイトを使って企業研究を行う事です。

流れとしては、
①新卒採用ページで企業情報や職種など基本情報を理解
②口コミサイトで社員の方のリアルな口コミを見て、採用ページの情報と間違いがないか確認
この様な流れで行うのがオススメです。

第二新卒転職は、在職しながら進める場合は非常に忙しいです。
仕事の合間に選考対策や企業研究を行う事はかなりハードなので、先ほどのエージェント活用の例もそうですが、効率化を意識して行った方がいいです。

オススメの口コミサイトは以下の通りです。

転職会議

口コミサイトの代表格です。
柔らかい感じのデザインで、サイト自体も非常に使いやすいです。

open work

こちらも口コミサイトの代表格です。
転職会議に比べると、堅い感じのデザインですね。
口コミの数は転職会議と同じくらい多く、使いやすいです。

カイシャの評判

エン・ジャパンが運営する口コミサイトです。
まだ口コミこそ少ないですが、非常に見やすく使いやすいデザインです。

無料版だと制限がかかっており口コミの閲覧に制限がかかります。

有料サービスもありますが、自分の会社の口コミを投稿すれば、全ての口コミが見られるようになります。
5分程度で書けますし、匿名性なので身バレもしません。
短時間で多くの情報に触れることができるので、ぜひ利用すべきです。

まとめ

今回は「第二新卒が新卒採用に応募して大手企業から内定をもらった話」というテーマで体験談を書きました。

まとめるとこの様な形です。

要約

■第二新卒とは?
◎第二新卒の定義
・実は第二新卒に明確な定義は無い
・大体、卒業後3年以内、25歳〜27歳くらいまでの社会人が対象となる場合が多い
◎第二新卒と既卒の違いは?
・第二新卒と既卒の違いとしては、職歴の有無
◎第二新卒の転職がオススメな人
・第二新卒の転職がオススメな人は、業種や職種を変えたい人

■第二新卒の新卒採用への応募について
◎そもそも応募していいのか
・応募は可能だが注意点がある
・「職歴の有無は問わない」「第二新卒も応募可能」など募集要項に第二新卒も応募可能と分かる文言が入っていれば応募可能
◎応募しても受からないのでは?
・全然そんな事は無い。自分含め第二新卒で就活をやり直している人は結構いる
◎第二新卒が新卒採用に応募するメリット・デメリット
・メリット①:新卒の就活生と比べて落ち着いて選考を受けられる
・メリット②:社会人経験があるため他の新卒とは違うアピールができる
・メリット③:大手企業を狙える
・デメリット①:新卒の就活生と比べて年齢のハンデがある
・デメリット②:選考対策の時間が取りづらい
・デメリット③:ライバルが多い
◎応募先の探し方
・検討している企業の募集要項を片っ端から読んで、「職歴の有無は問わない」「第二新卒も応募可能」などの文言が入っているかを確認する

■選考のポイント・注意点
◎「退職・転職理由→志望動機→やりたい事→できる事」を説明できる様に
◎退職・転職理由を論理的に説明する
◎「志望動機」「やりたい事」「できる事」を明確に伝える
・志望動機:その企業じゃないといけない理由を明確に伝える
・やりたい事:自分の将来像と会社への貢献の仕方を明確に伝える
・できる事:やりたい事の根拠となる経験・スキルを明確に伝える
■第二新卒が新卒採用を有利に進めるコツ
◎転職エージェントを使って選考対策を行う
◎新卒採用ページ・口コミサイトを使って企業研究を行う

イレギュラーなやり方かもしれませんが、就活のやり直しがしたい人にとっては新卒採用に応募する事は大きなチャンスなので、ぜひ諦めずにチャレンジしてみて下さい。

今回の記事が、仕事に悩む第二新卒の方の参考になれば嬉しいです。
それではまた!

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ぱすたお
消費財メーカー|営業▶︎デジタルマーケ|【経歴】銀行▶︎精神を病んで退職▶︎ヒモニート生活▶︎第二新卒で大手ホワイト企業へ転職 |10年後にFIRE(予定)|【ブログ】第二新卒の転職、FIRE情報(投資、人生観)を発信します!