私は3人家族でFIREを目指して、貯蓄・投資・副業など資産形成に励んでいます。
今回は私たち家族も使っているオススメの証券会社「LINE証券」について徹底解説します!
動画で見たい方はYouTubeにも上げているので、こちらをご覧ください。
LINE証券について
そもそも皆さんLINE証券てご存知でしょうか。
LINE証券は、メッセージアプリのLINEが野村証券と協業して2019年8月にサービスを開始したスマホ証券です。
まだできて2年くらいなんですけど、サービス開始して1年半後の2021年2月には50万口座を突破していて、かなり人気の証券会社なんですね。
最近ありがたい事に、私のYouTubeを見て資産形成や投資を始めたと言って頂ける事も増えました。
それ自体はめちゃくちゃ嬉しいですし、恐縮に感じています。
そんな中、投資初心者でまだ証券口座すら持っていないという方から、
「オススメの証券会社を教えて欲しい」
というお声を頂くこともありました。
・証券会社ってたくさんあるけど選び方がよく分からない
・証券口座の開設って準備するものも多いし時間もかかるって聞くし面倒くさそう
・そもそも投資に回せるほどお金がない
こんな気持ちを抱いていて、投資に興味はあるけどなかなか踏み出せないという人も多いと思います。思い返せば私も投資を始める前はこういう疑問や悩みを抱えていたなぁと思います。
そこで今回は、恐らく現時点で一番投資初心者の方にもハードルが低くてオススメだと感じているLINE証券についてお話しします。
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LINE証券をオススメできる人
最初に、結論としてLINE証券をオススメできる人の特徴をご紹介します。
- 株式投資を始めようと考えている人
- 気軽に株式投資を体験してみたい人
- 個別株投資に手を出したいと思っている人
- LINEポイントを有効活用したい人
このどれかに当てはまる人なら、すごくオススメできるかなと思いました。
このように考えた理由を、次から詳しく説明します。
LINE証券のメリット
①1株から売買できる
まずメリットの1つ目、1株から売買できるについてです。
LINE証券では”いちかぶ”というサービスを行っていて、単元未満の1株単位で売買ができるので、まとまった資金が少なくても数百円から投資を始めることができます。
普通の証券会社だと日本株の現物取引は1単元(通常100株)単位でしか売買できなくて、数万円〜数十万円ないと取引ができないので、ちょっと初心者にはハードルが高いんですね。
なので、この1株単位で取引ができるっていうのは初心者やまとまった資金がない人にとってもかなり大きなメリットがあります。
ちなみにこの単元未満の1株の取引コストが安いというのもLINE証券の特徴になります。
この取引コストは銘柄の種類や取引の時間帯によっても異なりまして、例えばグループAの銘柄を通常の株式市場が開いている時間帯で取引をした場合、手数料は購入売却ともに0.2%になります。
この手数料についてですが、LINE証券ではこの手数料が分かりやすい様に手数料分を市場価格に上乗せしたり減らしたりして、投資家に見えやすい形にしてくれています。
お店で商品を買うときに税込価格にしている様なそんなイメージですね。
このグループA〜グループDって何かというと、LINE証券が独自で株式を種類別にグルーピングした区分です。
グループAは大型株や有名な株が中心で、グループDは上場して間もない銘柄となっていて、それぞれの種類で若干手数料が異なります。
このグループごとの銘柄はLINE証券のページでも確認ができます。
ちなみにこの手数料は他の証券と比べても最低水準になっています。
特に大型株や有名な株が多いグループAを日中に売買した場合は購入で0.2%と売却で0.2%で合計0.4%しかかからないので、1%程度かかる他の証券会社よりもかなり安い水準という事が分かります。
以上がメリットの1つ目、1株から売買できるについてです。
②専用アプリ不要で株初心者でも使いやすい
次にメリットの2つ目、専用アプリ不要で株初心者でも使いやすいについてです。
LINE証券は、LINEアプリ上から口座開設も口座開設後の売買も全て行う事ができるので、他の証券会社の様にスマホ用のアプリを入れる必要がありません。
特にこの口座開設がスマホで完結するっていうのが非常に楽ちんで感動しました。
通常の証券会社の場合、
・ネットで申し込むと書類が郵送
・書類を記入して必要書類を同封して返送
・証券会社が内容を確認後、口座開設完了
という流れが一般的で、手続き完了まで大体2週間程度かかる印象があります。
それに対してLINE証券の場合は、LINEアプリのウォレットのLINE証券をタップすると口座開設申し込みができて、審査に必要な資料や本人確認もスマホで撮影するだけでできます。
本当に数分で口座開設の申し込みができて、2〜3日で口座開設が完了します。
これは本当にストレスフリーというか、めっちゃ簡単だし普段操作しているLINE上から申し込みできる手軽さが非常にいいと思いました。
この口座開設がめんどくさいとか難しいと感じる人も多いと思うので、そう感じる初心者の方にとっては、この手軽さは大きなメリットなんじゃないかと思いましたね。
それともう一ついいなと思ったが、スマホで株の取引を行うときに専用のアプリをインストールする必要が無いところですね。
LINE証券は専用アプリがなくて、LINEアプリ上から使えるのが大きな特徴かなと思います。
例えば他の証券会社だと、SBI証券や楽天証券も株取引の専用アプリがあります。
こういった専用アプリは非常に高機能で、ある程度株式投資に慣れている人にとっては使い勝手がいいんですけど、初心者には少し分かりづらくてハードルが高いという点もあると思います。
身近なもので例えると、電話とメールだけできれば満足の両親にめっちゃ高機能の最新のスマホを渡す様なイメージですね。
使いこなせれば非常に便利なんですけど、最初はそこまで求めていないし、使い方が分からなくて困っちゃうという感じです。
LINE証券のいいところは、こうして初心者の方もとっつきやすい様に無駄を省いた仕組みやデザインにしているところだと思います。
以上がメリットの2つ目、専用アプリ不要で株初心者でも使いやすいについてです。
③売買手数料が業界最安値水準
次にメリットの3つ目、売買手数料が業界最安値水準についてです。
先ほどLINE証券では1株単位で取引ができるとお伝えしましたが、現物の単元単位(100株〜)での取引も行えます。
LINE証券は単元未満の取引手数料が安いだけじゃなく、現物の取引手数料も非常に安いです。
特徴的なのが、買付手数料は無料で売却時にしか手数料がかからないところですね。
通常の証券会社だと買付と売却どちらにも手数料がかかってくるので、ここは大きな特徴かなと思います。
右下が他社との比較になるんですが、買付手数料が無料の分、売却手数料が高いものの、合計で考えると最安です。
ただしこの手数料形態の注意点としては、売却時の手数料が高いので、安く購入した株が大きく値上がりして売却した場合には他の証券会社より手数料が高くなる場合があるという事ですね。
例えば、約定代金5万円以下で購入した株が10万円になった時に売却した場合、LINE証券では購入時は0円で売却時に176円掛かります。
それに対して、SBI証券だと購入時は55円で売却時は99円で合計154円かかります。
数十円の差ではありますし、それだけ値上がりしている時点でかなり取引は上手くいっているので気にする程でもないと思うんですが、念のため説明させて頂きました。
以上がメリットの3つ目、売買手数料が業界最安値水準についてです。
④タイムセール開催時は最大7%引きで株が買える
次にメリットの4つ目、タイムセール開催時は最大7%引きで株が買えるについてです。
この辺りがLINE証券の特に大きな差別化ポイントかもしれないんですが、LINE証券は他の証券会社にはない独自のキャンペーンをたくさん行っています。
その一つがこちらのタイムセールになりまして、どういうものかというとLINE証券が選んだ株を最大7%引きで購入できる意味不明なサービスになります。
もう少し詳しく説明すると、タイムセール開催日の16時になるとLINE証券のLINEやTwitterのアカウントから対象銘柄が発表されまして、17時〜19時でタイムセールが開催されて購入ができます。
それで21時に約定されて、翌日の9時から購入銘柄が取引可能になるという流れです。
案内は右下の様な形ですね。
銘柄ごと在庫に限りもあるので、購入数量に上限も決まっていますし、在庫が無くなり次第終了になります。
本当にスーパーのタイムセールみたいな感じですね。
ちなみにタイムセールの割引率は3%、5%、7%の3パターンあるんですけど、これはタイムセールのページを開いた時にランダムで決まります。
ここは運ゲーになるので、7%が当たることを祈るばかりですね。
それでこのタイムセールってお得なの?と気になった方もいると思うんですが、個人的には狙っている銘柄があればめちゃくちゃお得だと思っています。
何でかっていうと、タイムセールに選ばれる様な銘柄って大型株が多いんですが、こういった大型株の株価が1日で3%〜7%動くことって大きなイベントがない時以外はあまり無くて、安く購入できた瞬間に利益が出る事がほぼ確定しているからですね。
例えば、以前にタイムセールの対象だったJR東海を見てみると、その時株価が17,165円で上限が2株だったので、割引前の価格は34,330円でした。
もしそれが7%引きで買えた場合、購入金額は31,927円になりまして、2,403円安く買えた事になります。
ですので、もし翌日の市場が前日の終値とほぼ同額で始まって、そこで売ったら約2,400円の利益が取れるという事になります。
先ほどもお伝えした通り、こういった大型株の株価が1日で3%〜7%動くことって大きなイベントがない時以外はあまり無いので、かなり高確率で利益が取れると思います。
実際、SNSとかを見てもタイムセールで利益を出した報告をしている人は結構多いですね。
もちろんすぐに売ってもいいですが、狙っている銘柄を買えた場合は割安で仕込めたという事になるので、そのまま持ち続けてもいいです。
ただし、人気の銘柄はすぐ売り切れてしまうので、銘柄発表からタイムセール開始まで1時間くらいしかないんですけど、狙いを決めたら速攻で申し込みする事をオススメします。
この辺はリアルのタイムセールと同様にバトルですね。
ちなみにこのタイムセール以外にもLINE証券では色々なキャンペーンが行われています。
例えばこちらのアフタヌーンセールでは、12:30~14:50のお昼の時間に取引コストなしでいちかぶを売買できます。
対象はユーザーのお気に入り数ランキング上位100銘柄とかその時によって違うんですけど、大型株とか有名どころの株とかは大体入っている印象ですね。
先ほどいちかぶには購入と売却に0.2%〜0.5%の手数料がかかるとお伝えしたんですが、こういったセールを活用すればそれすら無料になるのでめちゃくちゃお得になります。
手数料をかけずに売買するのはチリツモで大きな差になっていくので、狙っている銘柄があれば活用できるキャンペーンだと思います。
それともう一つ熱いキャンペーンが、こちらの口座開設+クイズに正解で最大4,000円相当の株がタダでもらえるというものですね。
こちらの株のプレゼントはLINE証券はずっとやっているんですけど、今までは最大3,000円だったんですよね。
それが今は2周年キャンペーンという事で、9/30までの期間限定で最大4,000円に増額しています。
最大4,000円てどういう事かというと、1株1,200円〜1,300円くらいでLINE証券がチョイスした銘柄を、クイズに正解すると3株、不正解だと2株もらえるというものですね。
クイズっていうと少しドキドキすると思うんですけど、LINEのサービスや株に関する簡単なクイズですし、時間制限も無くゆっくり考えて回答できるので怖がらなくて大丈夫です。
クイズが終わった後の銘柄選びは、最初のポケモン選ぶみたいな感じで楽しかったです。
このタダでもらえるというのは非常に大きなメリットですし、9/30までと期間限定なので、気になる方は今が口座開設の良いタイミングだと思います。
記事や動画をご覧のタイミングによってはキャンペーンの内容とかも変わっている可能性もあるので、以下のリンクから最新の情報を確認いただく事をおすすめします。
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以上がメリットの4つ目、タイムセール開催時は最大7%引きで株が買えるについてです。
⑤LINEポイントで投資ができる
最後にメリットの5つ目、LINEのサービスやクレカで貯めたポイントで投資ができるについてです。
LINEにはLINEポイントっていうポイントがあるんですが、そのポイントで投資もできます。
恐らくLINEポイントの主な使い方って、LINEスタンプを買ったり、LINEペイで支払いに使ったりが多いと思うんですが、LINE証券なら投資にも回せます。
個人的に、ポイント投資は現金を使わないので、現金を使って投資をした時よりもマイナスになった時の精神的なダメージが少なくて済んでおすすめです。
特に投資に慣れていない初心者の方とかは、値動きに慣れるためにもポイント投資はいいかもしれないですね。
それとこれは少し応用かもしれないですけど、LINEポイントの現金化という面でも使えそうかなと思いました。
LINEポイントで投資をして、株を売却したら現金になるのでポイントが現金化できるという事ですね。
普段からLINEのサービスを利用したり、VisaLINEPayクレジットカードとかLINEポイントが貯まるカードを使われている方は結構LINEポイントが貯まると思うので、このポイント投資はかなりオススメかなと思いますね。
以上がメリットの5つ目、LINEのサービスやクレカで貯めたポイントで投資ができるについてです。
LINE証券のデメリット
これまでお話しした通りかなりメリットも多いLINE証券なんですが、良い面ばかりじゃなくて注意点やデメリットについても知っておくべきと思うので、続いてデメリットについてお話しします。
私が個人的に感じたLINE証券のデメリットはこちらの3つですね。
- 購入できる金融商品が他の証券と比べて少ない
- NISA口座がない(一般、つみたて)
- シンプル故に物足りなさを感じる人もいる
それぞれについて解説します。
①購入できる金融商品が他の証券と比べて少ない
まずデメリットの1つ目、購入できる金融商品が他の証券と比べて少ないについてです。
LINE証券が取り扱っているのは国内株と国内ETFと投資信託のみで、外国株や外国ETFには対応していないので、外国株を売買したい人は注意が必要です。
それともう一つが投資信託の取扱数が30本と少ないという事ですね。
見てみるとラインナップは良いので、厳選した30本に絞っているとも言えると思うんですが、幅広い商品から選びたい人にとっては少ないと感じられるかもしれないです。
なので、こういったデメリットを踏まえると、例えば国内株はLINE証券で外国株は楽天証券やSBI証券など他の証券会社を使うなどの使い分けが必要なのかなと思いました。
以上がデメリットの1つ目、購入できる金融商品が他の証券と比べて少ないについてです。
②NISA口座がない(一般、つみたて)
次にデメリットの2つ目、NISA口座がない(一般、つみたて)についてです。
NISAをご存知ない方のために簡単にご説明すると、一定金額までなら投資した値上がり益に対して税金がかからない制度です。
NISAの種類は一般NISAとつみたてNISAの2種類があって、一般NISAなら年間120万円で非課税期間は5年間、つみたてNISAなら年間40万円で非課税期間は20年間になります。
詳しい説明は割愛するんですが、普通に株取引をすると値上がり益に対して約20%の税金がかかるので、それが掛からなくなるという事で非常にメリットの大きい制度です。
先ほど説明した取引コストもそうなんですが、こういった手数料や税金を抑えるというのは特に長く投資をすると結構な差になってくるので、こういうNISAの様な非課税制度は真っ先に使うべきものになるんですね。
それでNISAを利用するためには証券会社でNISA口座というのを開設する必要があるんですが、LINE証券では残念ながらNISA口座が開設できないので、そこはデメリットになるかなと思いました。
なので、恐らく使い方としては楽天証券やSBI証券などの手数料の安いネット証券でNISA口座を開設して、そちらの方でつみたてNISAで投資信託をクレカ積立したりしつつ、LINE証券の方で単元未満の個別株取引をしていくという様な使い分けがベターですね。
証券口座は1つしか持っちゃダメとかいうルールはないので、用途によって証券口座を使い分けていけば良いと思います。
以上がデメリットの2つ目、NISA口座がない(一般、つみたて)についてです。
③シンプル故に物足りなさを感じる人もいる
最後がデメリットの3つ目、シンプル故に物足りなさを感じる人もいるについてです。
これまで説明した通り、LINE証券は投資初心者の人目線でサービス全般を設計してくれています。
なので、予め条件を設定していたり余計な情報を減らしたりして初心者でも使いやすくしてくれているんですが、一方で詳細な分析や自分なりのカスタムはできないので、ある程度株取引に慣れてきたら物足りなくなるかもしれないなと思いました。
例えば、こちらに出しているのがLINE証券と楽天証券のアプリの画面になるんですけど、チャートの画面一つを取ってもLINE証券の方はチャートや移動平均線といった基本情報がスッキリと見えてシンプルです。
それに対して、楽天証券の方はこんな感じで色々なテクニカル指標とかを自分でカスタマイズして使う事ができます。
恐らく、最初は何を見たら良いか分からないのでLINE証券の方が見やすくて分かりやすいと感じる人もいると思うんですが、少し勉強したり取引に慣れてきたりすると、もっと色々な情報を見たくなってくると思います。
そうなったら、この楽天証券のアプリとかネット上の株の分析ツールみたいに自分でカスタマイズできる方がやりやすいんですよね。
なので、ここはLINE証券が敢えて初心者向けにシンプルな設計にしているという特徴もあるんですが、将来的に一つデメリットになり得るのかなと思いました。
こういった株の分析ツールとかは各証券会社が出していてネット上にもたくさんあるので、自分が気に入ったものを使ってみて、銘柄の売買だけをLINE証券で行うというのも全然ありだと思います。
私自身もあまりアプリ上で分析することはなくて、トレーディングビューとか楽天証券のiSPEEDとか色々見て判断しているので、ここは自分に合ったものを見つけてもらえれば良いのかなと思いますね。
以上がデメリットの3つ目、シンプル故に物足りなさを感じる人もいるについてです。
おすすめの使い方
最後にこれまで説明したメリットやデメリットを踏まえたLINE証券のオススメの使い方についてお話しします。
それがこちらの2つですね。
- 他の証券会社と併用
- キャンペーンやポイント投資を活用した個別株投資
それぞれについて説明します。
①他の証券会社と併用
まず1つ目の他の証券会社と併用についてです。
先ほどデメリットでお伝えした通り、LINE証券ではNISA口座が開設ができないため、NISA口座は他の証券会社で開設しつつLINE証券ではそれ以外の取引を行う使い分けがいいんじゃないかと考えました。
例えば、楽天証券でNISA口座を開設して、つみたてNISAで投資信託のクレカ積立をしつつ、LINE証券で少額の個別株投資を行う様なイメージですね。
なぜ楽天証券を挙げたかというと、楽天証券だと投資信託のクレカ積立で毎月1%のポイント還元があってお得だからですね。
毎月5万円が上限にはなるんですが、上限の5万円を積み立てると1%の500ポイントが還元されます。年間で6,000ポイントもらえるので大きいですよね。
少し具体的な話をすると、つみたてNISAが年間40万円が上限で月に換算すると33,333円になるので、つみたてNISAを毎月33,333円設定しつつ、特定口座で追加で16,667円投資信託を購入すると、無駄なく積立ができます。
この投資信託のクレカ積立はSBI証券でも始ったんですが、キャンペーン期間じゃない通常の時だと還元率は0.5%と楽天証券よりも少ないので、まずは楽天証券をオススメさせて頂きました。
もし楽天証券で毎月5万円のクレカ積立設定をしてもまだ余力があるという方は、SBI証券の方もクレカ積立を設定するとポイントがダブルで貯まっていくのでお得かなと思います。
特にSBI証券では先日からSBI・VTIという低コストの素晴らしい投資信託も取り扱いが始まったので、余力があるなら積立していいと思いますね。
それ以外にもiDeCoとかジュニアNISAとか色々とやった方がいいものはあるんですが、人によってオススメできる人とできない人が分かれるので、今回は割愛します。
こうして非課税枠とかポイント完全とかも上手に使いつつ基本の積立投資の設定をしてベースを整えたら、それと並行してLINE証券でコツコツ個別株を買っていって自分のポートフォリオを作っていくというのがいいんじゃないかなと思いました。
例えば、高配当株のポートフォリオを作りたい人ならタイムセールとかアフタヌーンセールとかのキャンペーンでお得に買える時に少しずつ高配当株を買い進めていくとかそういう感じですね。
1株単位の単元未満で国内株を買える証券は、LINE証券以外にもSBIネオモバイル証券とかPayPay証券とか色々あります。
その中で、LINE証券の強みはキャンペーンと手数料の安さだと思うので、そういうところも使いながらお得に個別株を買えるというのはLINE証券ならではかなと思います。
以上が1つ目の他の証券会社と併用についてです。
②キャンペーンやポイント投資を活用した個別株投資
次に2つ目のキャンペーンやポイント投資を活用した個別株投資についてです。
先ほども少し説明した通り、LINE証券の強みは色々なキャンペーンを利用して単元未満の個別株投資をお得にできる事だと思います。
特に今やっている最大で3株4,000円分の株がタダでもらえるキャンペーンていうのは、他の証券会社ではありませんしタダで株式投資が始められるという事なので投資初心者の方の投資デビューにはもってこいだと思います。
もちろん自分のお金を使って投資をして、投資した銘柄の株価の変動を見て学べる部分も多いと思うんですが、いきなり投資をしてお金が減った事で投資が嫌になって止めてしまう人もいます。
ですので、こういう風にタダでもらった株でチュートリアル的に株取引が体験できるのは非常に良い事だと思います。
他にもアフタヌーンセールの様に取引コスト0円で取引ができるキャンペーンもありますし、LINE証券は投資初心者の取引のハードルをかなり下げてくれていて素敵だなと感じますね。
もしそれでもやっぱり自分の現金を使って投資をする事が怖いと感じる人がいらっしゃったらLINEポイントでの投資もできるので、まずはポイント投資から始めるのもオススメです。
LINEのサービスやLINEのクレカ利用でもポイントは貯まりますが、それ以外でもLINEアプリからポイ活ができるので、そこでLINEポイントを貯めて投資に回してみるのも良いと思います。
例えば、クレジットカードの発行をしたら1,500〜2,000ポイントとかLINEポイントが貰えますので、そのもらったLINEポイントで投資をすれば現金を使わず投資ができます。
ポイント投資の1番のメリットは、現金を使っていないので精神的に楽に投資ができる点だと思っています。
個別株投資は投資信託の積立投資と比べてめっちゃ難しいので、まずはここから入ってみて、徐々に投資に慣れていけばいいのかなと思いますね。
以上が2つ目のキャンペーンやポイント投資を活用した個別株投資についてです。
まとめ
まとめです!
今回は「【徹底解説】LINE証券の特徴とおすすめポイント/メリット・デメリットを解説」というテーマでLINE証券についてお話ししました。
最初にもお伝えしたんですが、LINE証券はこういった人にオススメだと思っています。
- 株式投資を始めようと考えている人
- 気軽に株式投資を体験してみたい人
- 個別株投資に手を出したいと思っている人
- LINEポイントを有効活用したい人
個人的に、LINE証券は投資初心者の特に個別株投資のハードルを非常に下げてくれている素敵な証券会社だと思いました。
私も楽天証券とか他の証券会社と並行して利用しているんですが、余計な手数料もかからないですしキャンペーンでお小遣い稼ぎも出来たりするので、かなり気に入って使っています。
繰り返しになりますが、今なら9/30まで最大3株4,000円分の株がタダでもらえるキャンペーンもやっているので、興味のある方は以下リンクからチェックしてみて下さい!
\9/30まで4,000分の株がもらえるキャンペーン実施中/
今回は以上になります。
この記事が何か少しでも皆様の資産形成やFIRE計画のお役に立てたら嬉しいです。
YouTubeやTwitterもやっておりますので、遊びに来て頂けたら泣いて喜びます。
ではまた!