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【2022年】絶対に買うな!貯金したい人が買ってはいけないもの3選

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ぱすたお
ぱすたお
こんにちは!ぱすたおです。

今回は、「貯金したい人が買ってはいけないもの」がテーマの記事になります。

Contents

はじめに

資産形成は何から始めればいいのか

最近、ありがたい事なのかはよく分からないんですが、このYouTubeがプライベートの友人にも知られる様になり、お金関係の相談をされる事が増えました。

その中で、次の様な質問をよく頂きます。

  • 資産形成は何から始めれば良いの?
  • 何に投資すれば良いの?

普通の会社員夫婦でありながら、若いうちにまとまったお金を作ったと言うと、「何か裏技的な稼ぎ方や増やし方をしたんじゃないか」と思われるのかなぁと感じました。

これについては、残念ながら全然そんな裏技的な稼ぎ方や増やし方は知りませんし、あったら教えて欲しいくらいですね。(切実)

結論:無駄な支出を減らして貯金体質を作る事

最初に結論をお話しすると、お金を増やしたい人にまずやった方がいい事としてお伝えしているのが、「無駄な支出を減らして貯金体質を作る事」です。

非常につまらない結論で申し訳ないです笑。

決して無理に頑張って節約に励んでいたわけでは無かったんですが、必要かどうかその都度考えて支出を最適化していった結果、自然と貯金体質になっていました

資産形成ができた要因を色々振り返って考えていたんですが、これが一番大きかったですね。

貯金は資産形成の基礎

貯金は資産形成の基礎です。
極論、貯金だけで死ぬまでのお金を用意できれば投資なんていらないんですよね。

投資はお金が貯められる様になった後の話ですし、投資の元手としてまとまったお金がないと投資の威力も出ないです。

毎月1万円しか投資に回せない人と、毎月10万円投資に回せる人とでは、お金が増えるスピードがまるで違うのは誰でも分かると思います。

ですので、まずは貯金体質になる事が大事という話なんですが、じゃぁどうすれば良いのかというと、無駄な支出を抑える事が重要になります。

そこで今回は、私の実体験や周囲の人を見る中で感じた「貯金したい人が買ってはいけない物」を3つご紹介します。

こういう動画でよく紹介される「家」「車」「スマホ」「サブスク」「ギャンブル」などはもう聞き飽きていると思うので、今回はそれ以外でチョイスしてみました。

もしかしたら共感できない物やよくわからない物も含まれているかもしれませんが、ネタとして楽しんで見て頂けたら嬉しいです。

今回の内容に関するお断り

最初にお断りですが、 今回の内容はあくまで私個人の見解で、支出を減らして貯金を増やす事を目的にした時の話です。

もちろん、譲れない消費や浪費として納得して購入・使用している人はいらっしゃると思いますし、それは全然いいと思っています。

決してそういう人を否定するつもりは無くて、むしろそういう強い拘りがある人は尊敬するし大好きだということを最初にお断りさせて頂きます!

チャンネル紹介

このチャンネルでは、セミリタイア生活中の私ぱすたおが、FIREに関する情報や資産形成に役立つお金の知識を発信しています。

今よりも心も財布も豊かに生きたいと考えられている方はチャンネル登録して頂けたら嬉しいです。 では早速始めます。

①タクシー

貯金ができなくなるものの1つ目が「タクシー」です。

理由は、シンプルに移動手段としての料金が高いからです。タクシーの場合、電車で1駅200円くらいの移動でも1,000円くらいしますし、ちょっと狂ってますよね。

まだ数人で相乗りして割り勘するなら分かるんですが、一人でタクシー使うのは狂気の沙汰だと思っています。

以前に銀行で働いていた時は飲み会が多くて、独身で若手社員という事もあって二次会や三次会まで連れていかれた挙句、上司を家まで送って終電を逃してタクシーで帰るみたいな事も度々ありました。

そうなると家に着いた時には1時くらいで、朝6時頃には起きてまた出勤だったので、数時間の睡眠のために高いタクシー代を払う感じになっていました。

これは本当に意味が分からなくて、頭がおかしくなりそうでしたね笑。

ただ、これは終電があるんで帰りますと強気に言えなかった当時の自分の弱さがいけなかったんだろうなぁと反省してます。

一度使うと癖になる

それと、これは共感頂けるか分からないんですが、タクシーは一度使うと癖になる麻薬の様な側面があるなと感じています。

どういう事かというと、道路事情によって到着時間が変わる事などデメリットもあるんですが、電車と違って座ってゆっくりしながら移動できますし、特別感を感じられる面も大きいと思うんですよね。

これは会社員時代の友人の話なんですけど、朝と夕方の通勤ラッシュが嫌過ぎて、通勤を全部タクシーにしているやつがいました。

よく飲むやつだったので、最初は二日酔いが辛くて仕方なくタクシー通勤したそうなんですが、やってみるとそれが快適過ぎてハマってしまって、それから毎日タクシー通勤にしたという事でした。

久しぶりに会った時に「毎月5万円くらい通勤のタクシー代で使っちゃって金が貯まらん。でもやめられないんだよねぇ」と嘆いていて、これが中毒者の症状かと思いましたね。

タクシーは便利なんですけど、集団で移動する時に限るとか用法用量を守ってきちんと使った方がいいですね。

②質の悪い金融商品

貯金ができなくなるものの2つ目が「質の悪い金融商品」です。

理由は、金融機関に手数料を払ってあげているだけで、自分の利益になりづらいからです。

自分の場合、銀行で働いていた時にノルマのために購入した投資信託や、貯蓄性の生命保険がこれにあたります。

貯蓄性保険でやらかし

どういうものかイメージしやすい様に、保険について詳しくお話しします。

6〜7年前くらいの話なんですが、某外資系保険会社:P社のドル建終身封建に加入していた事がありました。

この保険は、銀行からその外資系保険会社に転職した先輩からゴリゴリに営業されて加入したものですね。

若手の金融系の営業マンが外資系保険会社に転職して、前職や学生時代の知り合いを片っ端から営業していくのはよく聞く話なので、これは社会人あるあるかもしれないですね。

こういう外資系保険会社の営業は紹介制で、親しい友人経由で連絡が来るんですよね。

私も同期からの紹介で営業されて、他の同期も紹介してほしいという事だったので、親しい同期を紹介しました。

その結果、自分の同期は芋づる式にその営業の人経由で保険に加入させられましたね。

加入していた保険の概要

当時加入していた保険はドル建終身保険で、毎月3.4万円くらいの掛け金を積み立てていました。

支払期間は10年で400万円くらいで、60歳頃には元本の1.5倍の600万円になるという貯蓄性保険でした。

死亡保険金も一応1,000万円はあって、ちょっといい利率で貯金しながら死亡保険もあって安心みたいな事を売りにしていた商品だったと思います。

今思えば、貯蓄にしても保険にしてもどっち付かずの微妙な商品で、なんで加入してしまったんだろうという感じなんですが、こういう保険商品の勧誘って知り合い経由で紹介されるので、無碍に断りづらいんですよね。

そこが保険会社の狙いでもあるんですけど、私もやっぱり知り合いだから断りづらいと感じて契約しちゃっていました。

その後、解約する時もめちゃくちゃ引き止められて、少し面倒でしたしキツかったですね。

解約しても掛け金は全額戻ってこない

やっと解約できたと思っても、戻ってきたお金はそれまで支払ったお金の約70%くらいでした。

これが貯蓄性保険のキツいところなんですけど、解約返戻金という解約したら戻ってくるお金は全額戻ってくるわけじゃないんですよね。

大体10年くらい支払って、初めて投資元本と解約返戻金がトントンくらいになります。

ですので、途中でやっぱ辞めたいなぁと思っても辞めにくい仕組みになっているんですね。

もし保険の勧誘を受けている人や、これから受ける人がいたら、この辺はよく考えた方がいいと思います。

保険は保険、投資は投資で分けてやった方がいいので、加入するにしても死亡保険金が3000万円〜5,000万円程度支払われる掛け捨ての定期保険と、つみたてNISAやiDeCoなどの非課税制度での投資を併せて行うのがいいと考えています。

金融機関の人たちは、口も達者でそれっぽい事を言われますし加入したくなっちゃうんですけど、そこはグッと我慢して立ち止まって考える事が大事だと思いますね。

③ゴルフ

貯金ができなくなるものの3つ目が「ゴルフ」です。

理由は、ゴルフはお金を掛けようと思えばいくらでも掛けられる「沼」の様なスポーツだからです。

ゴルフは楽しいスポーツ、お金を掛けずともできる

最初にお断りしておくと、ゴルフは老若男女問わずできる素晴らしいスポーツですし、お金持ちがやるイメージがありますけど、こだわらなければそんなにお金もかかりません。

私も会社のコンペがきっかけで始めたんですが、めちゃくちゃ楽しくてハマってしまって、始めたばかりの頃は週3くらいのペースで打ちっぱなしに通っていました。

その頃は子供もいなかったので、仕事が終わってご飯を食べ終わったら、ゴルフクラブを担いで自転車に乗って打ちっぱなしに行くみたいなそんな生活でしたね。

練習にかかるお金は場所によっても価格は違うんですが、私の行っているところだと1球10円くらいなので、100球打っても1,000円くらいでした。

じゃぁ本番のラウンドはどうかと言うと、我々庶民が行く様なゴルフコースなら、平日の場合5,000円〜10,000円くらいで回れます。 ただ、休日だと倍の10,000円〜20,000円くらいに高くなります。

平日の方が、安い上にゴルフ場の空いていて快適にプレーできるので、私たちはいつも平日に休みを合わせて行っていますね。

やっぱりラウンドは結構お金掛かるなぁと見えますが、そんな頻繁には行きませんし、数ヶ月に1回10,000円と思ったら、許容範囲じゃないかなと思います。

用具、ウェアなど関連アイテムにお金が掛かる

じゃぁどこにお金が掛かるかというと、用具、ウェアなど関連アイテムなんですよね。

打ちっぱなしで練習するだけなら、ゴルフクラブだけあればいいんですけど、ゴルフ場でラウンドするとなると、帽子、ゴルフウェア、シューズ、ボール、マーカー、ティー、距離計など色々揃えないといけません。

この辺のものをこだわりだすと、本当に馬鹿みたいにお金がかかります。

用具代はピンキリ

用具代はピンキリで、初心者の場合は中古クラブとかを適当に見繕ってある初心者セットみたいなものを買ったら、ゴルフバッグ、ゴルフクラブ、ボール、マーカー、ティーなどの小物を含めても5万円くらいで揃えられます。

でも、新品やブランド品で揃えようと思ったら30万円以上はしますし、細かいですがシャフトにも拘ったらもっとしますね。

働いていた会社がゴルフ好きなおじさんが多くて、ボーナスの時期に独身貴族を謳歌しているおじさんに使い道を聞いたら、ゴルフバッグ、ゴルフクラブ、カスタムシャフトで50万円くらい使うと言っていて、頭がクラクラしたのを覚えています。

ゴルフウェアもピンキリ

ゴルフウェアについては、最近はゴルフ場の服装の規定も緩くなって何でもありみたいになってきてるんですけど、とりあえずポロシャツとチノパンを履いておけば文句は言われないです。

ゴルフメーカーのものじゃなくても、ユニクロとか普段使っているポロシャツでいいので、服装はこだわらなければ全然お金は掛からないです。

問題なのは、テレビで選手や芸能人が着ている様な派手でオシャレなウェアですね。

不思議なんですけど、ゴルフウェアって謎に派手で攻めてるデザインが多くて、「それゴルフ場以外で着れる?」と思わずツッコミたくなる様なウェアがたくさんあります。

それでいて価格はかなり高くて、ポロシャツでも1万円以上するので、うちの妻はいつも理解に苦しむと言っています。

ビームスがビームスゴルフというゴルフのオリジナルブランドを出していて、デザインもカッコいいものが多くて若い人がよく着ているんですけど、やっぱりめちゃくちゃ高いですね。

正直もっと他にも「え!そこにそんなお金掛かるの!?」という部分はあるんですけど、こんな感じでゴルフはこだわりだすと無限にお金が吸い取られます。

まさに「沼」という感じですね。

ただ、ゴルフというスポーツ自体はめちゃくちゃ楽しいので、ぜひ食わず嫌いせずに色んな人にやってほしいなぁと思っています。

確かに会社関係のゴルフはしんどい時もありますけど、友人たちと行くプライベートゴルフは最高に楽しいので、いつかFIREした人たちと平日ゴルフに行ってみたいですね。

まとめ

お知らせ

まとめの前にお知らせです。
FIREに役立つと思った本やサービスをブログの方で一覧でご紹介しています。

これから投資や資産形成を頑張りたい方の役に立つものを選んでいますので、よろしければ参考にして頂けたら嬉しいです。

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今回の内容

まとめです!今回は「買うと貯金できないもの」をテーマにお話ししました。

こういう動画でよく紹介される「家」「車」「スマホ」「サブスク」「ギャンブル」などよく聞くものとは別の切り口で選んでみましたが、いかがでしたでしょうか。

もし皆さんの中で「これは買ったら貯金できなくなるよ!」という鉄板ネタがあったら、コメントで教えて頂けたら嬉しいです。

今回は以上になります。

最後までお付き合い頂きありがとうございました!